第20巻4316番歌はこちらにまとめました。
第20巻 4316番歌
| 巻 | 第20巻 |
| 歌番号 | 4316番歌 |
| 作者 | 大伴家持 |
| 題詞 | – |
| 原文 | 多可麻刀能 宮乃須蘇未乃 努都可佐尓 伊麻左家流良武 乎美奈弊之波母 |
| 訓読 | 高圓の宮の裾廻の野づかさに今咲けるらむをみなへしはも |
| かな | たかまとの みやのすそみの のづかさに いまさけるらむ をみなへしはも |
| 英語(ローマ字) | TAKAMATONO MIYANOSUSOMINO NODUKASANI IMASAKERURAMU WOMINAHESHIHAMO |
| 訳 | 高円の宮の麓の小高くなったあたりに、今を盛りと咲いているオミナエシの花。 |
| 左注 | (右歌六首兵部少輔大伴宿祢家持獨憶秋野聊述拙懐作之) |
| 校異 | – |
| 用語 | 天平勝宝6年、年紀、作者:大伴家持、独詠、高円、植物、地名、宮廷、奈良 |

